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自民PTワクチン「1回接種」容認の声も 政府は慎重に検討
22日 18時42分
自民党は、新型コロナウイルスのワクチンに関する会合を開きました。2回必要とされている接種を1回に減らす案について、今後、議論を進めるということです。
自民党の会合では、ファイザー社製のワクチンをめぐって“1回の接種でも高い予防効果が得られた”とする海外の研究があることから、「数が限られれば広く1回分を打った方が公平ではないか」といった意見が相次ぎました。
プロジェクトチームは今後、2回必要とされている接種を1回に減らす案について議論を進めるということです。
一方、加藤官房長官は会見で「2回の接種を前提に薬事承認されている。直ちに1回で十分かは慎重な検討が必要ではないか」と述べ、厚生労働省で情報収集を図っていくとしています。